2020年からプログラミング学習が、小学校で必修化となる話題であったり、
イオンショッピングモール内にプログラミングスクールが進出していたりと
最近注目されているプログラミングですが、プログラミングがなぜ注目されているか
経験者の目線から徹底的に挙げていきたいと思います。
この記事を読めばなぜ今、子どもにプログラミングを学習させる親が多いのか理由がわかります。
また、中年の方にも今からプログラミングを始めることで得られるメリットがたくさんあるので
始めたくなった方はぜひ行動に移してください。
早く始めた分だけ、効果が得られる期間が長くなるので、
少しでも心が動いたら即行動で行きましょう。
パソコン1台あれば誰でもどこでも始められます。
始め方は無料セミナーやプログラミングスクールの体験、
本屋で立ち読み、Google検索などいろいろ選択肢があります。
※実際の始め方については後で紹介しますので、このまま読み続けてもらってオッケーです。
⇒初期投資は全くかかりません、パソコンが欲しくなる程度と思って大丈夫です。
初期投資が少ないわりに得られるものが計り知れないくらい大きい。
関われる仕事の幅が圧倒的に広がります。
一度マスターしたら無駄にならないので長期的に見ても良いスキルです。
IT系出身でない私でさえプログラミングで救われたことが何度もあります。
IT系だけでなく製造業、公務員、商社、金融、証券など
あらゆる分野で働き方改革により作業の自動化が要求される時代です。
ますますIT(インターネットテクノロジー)化やAI(人工知能)化や
IOT(ビックデータ活用)の方向へ行き、基盤となるプログラミング人材は今後右肩上がりに需要が増えます。
政府の情報で2030年には80万人のプログラミング人材が不足すると言われています。
★小学校でプログラミング教育が必須項目となるのも納得です。
⇒需要は右肩上がり、将来は高待遇で高収入を狙えます(手に職とはまさにこの事)
説明するまでもなく、プログラミングに限らず何かを作ると達成感が味わえます。
プログラミングの良さとして、「失敗しても何も失わない」点があります。
ものづくりをしようとして失敗すると材料が無駄になったり、
場合によっては加工費が無駄になったりしますが、
プログラミングの場合はうまくいかない時間が発生するくらいのリスクしかありません。
その上、その悩む時間さえもプログラミング上達の重要な時間になるので
全く無駄になる要素が見つかりません。
いきなり大掛かりなアプリを作ろうとすると大変ですが、
⇒このサイトで紹介しているようなちょっとした自動化アプリや小技集の真似をして
少しずつ達成感を味わいながら、成長を楽しめると私のようにハマっていくと思います。
項目2でも触れたように、プログラミングはIT系だけでなく製造業、公務員、商社、金融、証券など、
さらには農業、薬品、医療、介護、航空、旅行といったネットワークを使用するすべての分野で活きる技術です。
現在は一人一人スマートフォンを持って、毎日、一日中ネットワークと繋がっている状態が普通になってきていますが、
誰がどんな情報を必要としているのか、世の中のあらゆる情報がネットを通してわかるようになっています。
そして、その情報を解析する手法がまさにプログラミングです。
今後もいろいろな分野で新技術が発表されると思いますが、
IT(インターネットテクノロジー)やAI(人工知能)や IOT(ビックデータ活用)による
新技術が活かされたものが増えてくると思います。
⇒プログラミングの勉強をしているとその技術のバックボーン(背景技術・基盤技術)がわかるので、新しい分野での新技術についても理解でき、自分でも新技術を発見できるようになれる。
プログラミングと聞くと理系の若手〜中堅エンジニアがやっているイメージですが、
最近はかなりイメージが変わってきています。
ママブログのような主婦がサイトのデザインをプログラミングしていたり
子供が作成したiPhoneアプリが売られていたりと世代も職業も全く関係なくブームが広がってきています。
そもそもプログラミングに数学や物理・化学は使われないので理系のイメージがあるものの
むしろ文章がすべて英語なので文系の方がやった方が飲み込みが早かったりするかもしれません。
(英語と言えど常に使うような単語は限られていて、慣れれば苦にならない)
そして子供用に英語の文章を書かなくてもパズルのような感じでプログラミングできる教材もあるので
極論を言えば文字がわからない3歳児でもアプリを作れる環境ができてしまっています。
⇒世代も得意分野も関係なく取り組めるものとしてプログラミングは存在します。
情報処理系、プログラミング関係の資格は挙げきれないほどたくさんあります。
難易度もまちまちなので簡単なものから転職で有利になるような高難易度のものまで様々。
■情報系
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
■プログラミング系
・Excel VBAベーシック
・Python3エンジニア認定試験
・C言語プログラミング能力認定試験
・Java SE 8 認定資格
・PHP技術者認定試験
・Ruby技術者認定試験
■WEB系
・Webクリエイター能力検定
・ウェブデザイン技能検定
■AI
・G検定
プログラミングについては色々な言語があるが、一つの言語をある程度できるようになると、他の言語の飲み込みも圧倒的に早くなるので恐れることはないです。(接客経験者は場所が変わってもすぐに仕事に馴染める、要点・要領がわかった状態で始められるのと同じイメージ)
まずは自分の作りたいものは何か決めて、作りたいものがどの言語に向いているかを調べてみましょう。
余談ですが、最近ブームのAIについての資格はまだ保持者も少なく、難易度も私の体感的には低めと感じたのでオススメの資格です。
対策で使える本も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
⇒一度要領を覚えれば、いろんな言語を短期間でマスターできるようになり、資格取得で有利になる
プログラミングをしていると意味不明のエラーが出てくることがありますが、
最近はネット上にいろいろな人たちが情報を挙げてくださっているので非常に助かります。
エラーが出たらすぐにGoogleで検索してすぐに解決することができる。
「エラーが出た状況を検索する」
「エラー文をそのまま検索する」
この癖がつくとプログラミング学習の効率が圧倒的に上がるので覚えておくと良いでしょう。
プログラミングでやりたいことがあるけど、どんな構文を使えば良いかわからない。。
そんな時もGoogleで検索してすぐに解決することができます。
私の記事でもプログラミングの例文をいくつか紹介していますが、
プログラミング人口が増え、多種多様な例文がネット上に溢れているので参考にできます。
自分のレベル以上の内容でも例文があればぐっと実現までのハードルを下げることができます。
⇒プログラミングの記事を参考にすることで難易度問わずやりたいことが実現できる
場所や時間に縛られずに働くスタイルはいいなと思いますが、
まさにそんな働き方ができるのがプログラマ、フリーランスという職業です。
趣味としても場所・時間問わずのめりこめるのがプログラミングの良さです。
公園・カフェ・喫茶店・電車の中・病院の中 などなど、パソコン1台あればどこでもやれます。
私も独身時代はカフェでPythonの本を読みながらAIのプログラムをつくり遊ぶのに没頭したこともありました。
プログラマと言う職業は経験ないですが、老後はプログラミングやブログに集中したいなと思います。
寝たきりになってもパソコン片手に世の中に貢献できたらいいと思う今日この頃です。
⇒趣味でも仕事でも好きな時に好きな場所でやれるのがプログラミング
画像処理・動画編集は専用のアプリやソフトで一般の人でも簡単にできるようになってきましたが、
これらの作業も基盤もプログラミングでできています。
よって画像編集や動画編集の自動化などはプログラミングでも一瞬でできます。
アプリやソフトでできないような複雑な処理もプログラミングであればできることがあります。(基本できないものはない)
さらに画像や動画を少し編集するプログラミムは数行で実現できることが多いため、少し慣れてきた頃にチャレンジする練習問題としても最適です。
このサイトでも例文をいつくか紹介しています。
⇒プログラミングを学べば画像や動画の編集が自由自在にできるようになる
私が初めてプログラミングを始めた頃は一週間で例題を一気にこなし、
1ヶ月も満たないままに基本的な構文を習得した経験があります。
短期間でも集中して教材に取り組めば、ある程度習得できるのがプログラミングのメリットだと思います。
基本的な例文を無料で学習できる教材を紹介します。
<Progate>
様々な言語のレッスンを受けることができる。
有料レッスンもありますが、無料までのレッスンでもかなり基本部分は習得できるのでオススメです。
iPhoneやAndroid携帯でもアプリ版が公開されており、使いやすいのでぜひインストールしてみてください。
対人の方が安心して学習できるという方には
無料レッスンをやられてる企業もあるので試しに行ってみてはどうでしょうか。
このようにプログラミングの需要増加に伴い、無料体験やセミナー、学習アプリなどの
プログラミングを習得するための環境が整備されてきています。
⇒無料の教材を活かして、短期間で基礎を学べる環境が整っている
本を読むのと同じようにプログラムの中身を解読するのにも読解力が鍛えられます。
また、エラーが出た時にはどのように解決すれば良いか、
何行目まで正常に動いているのか瞬時に確認する力が養われます。
⇒文章の読解力、速読の力が自然と養われる
私のようにブログを開設することも可能です。
ネットとつながればいくらでも稼ぐことの選択肢が増え、
プログラミングができるかできないかで収入を得る手段が大きく違ってきます。
フリーランスとして活躍することもできますし、自分の作った作成物をネット上で売ることができます。
店舗を構えると土地代や維持費・人件費がかかりますし、地域密着となり限られた人々にしか売ることができませんが、
ネット上であれば物理的な距離は関係なく、世界中の人々に売ることもできます。
⇒仕事のバリエーションが一気に増える
パソコンでのめんどくさい作業をだいたい自動化できます。
作業を効率化して定時に帰り、趣味の時間を増やせるなど
今の当たり前を大きく変えてくれる手段として最適なスキルかと思います。
改善提案などの表彰金目当てもありです。(3年間で数十万稼ぎました)
⇒仕事の効率が圧倒的に上がる(他の仕事を任されるようになるので注意必要)
一人でも仲間とも。自分に合ったやり方でハマれるのもプログラミングの良さ。
私がプログラミングを始めた頃は同期とライバルとして張り合いながら、時には仲間として一緒にエラーの出どころを探したりしていました。
今は一人で黙々と作業効率化のソフトを作ったり、妻とブログを運営したりと
一人でも二人でも趣味として楽しめています。
趣味と言えば華やかで大勢でやるスポーツとかが人気で注目されがちですが、
一人が好きな人には趣味としてプログラミングをオススメします。
仲間とやりたい人にもプログラミングのコミュニティはいくらでもあるのでオッケーです。
⇒プログラミングを趣味としてもオッケー、自分に合った趣味のやり方を選べる
小学生の義務教育化の流れでも分かるように、
プログラミングが論理的思考能力・問題解決能力を向上させるというのは有名な話です。
ロジカルシンキングと言う考え方があるので興味のある方は記事を読んでいってください。
プログラミングをやっていると思い通りに動かず壁にぶち当ることがあります。
その際に問題解決能力が試されます。
また、目的は一緒だけどそのルートは何通りもやり方があってなど、考える機会が多くあります。
⇒とにかく賢くなる機会を楽しみながら、たくさん経験値をあげられる
プログラミングはすべて英語で行います。
始めは戸惑うこともあるかもしれません。
とはいえ同じ単語が何度も出てくるので、やっているうちに慣れてきます。
最近は予測で構文が出てくる言語もあるので英語の単語を覚えるのに自信がなくても心配は入りません。
むしろ気づかないうちに英語に慣れてくるので一石二鳥ですよ
⇒気づかないうちに英語の苦手意識がなくなっていく
プログラミングを始める時にどうしたらいいかわからない。
あなたの性格にピッタリ合ったやり方を紹介しています。
最近は無料のプログラミングスクール体験や無料アプリも充実していて自分にあったやり方を選択することができます。
⇒始め方も選択肢が多く、自分の好きなやり方で始めることができる
小学校でプログラミングが義務教育化しますが、
子供がプログラミングでつまずいた時に全くアドバイスできないのと、
軽くプログラミング経験があって最低限は教えられるのとでは圧倒的に差が出てしまいます。
小学生でも学べるくらいなので、大人なら少し真面目に勉強すれば身につくスキルなのです。
●TECHACADEMY
⇒万が一子供がプログラミングでつまずいた時に手を差し伸べられます
サラリーマンの方必見です。
プログラミングは愚か、パソコンを使ったスキルは年代が上がれば上がるほど取得は難しくなります。
学校でも教育されていないので、パソコンには社会人になってから始めた方が多く、
プログラミングまでできると尊敬される確率がかなり高いです。
また、時代は働き方改革で作業の高効率化が注目されてきています。
⇒プログラミングで仕事の効率化をして上司にアピールできる
初期投資が少ないわりに得られるものが計り知れないくらい大きい。
IT系でない私でさえプログラミングで人生変わりました。
見える世界・自分でやれる範囲も大きく広がります。
何年もかかるデータ収集・解析も一瞬できる、アプリを作って日常生活を楽にしたり、
ブログを始めれば世界中の人々を相手にビジネスができたりと。
最先端の情報を仕入れたくなり定期的に書籍を購入することがありますが、
自分に返ってくるリターンもその分大きいので将来への投資と思えばコストと言うコストは見当たりません。
⇒20のメリットがあるプログラミングを始めない理由はない
↓性格別で始め方のアドバイスについてまとめた記事も書いているのでぜひ読んでください。