製造技術エンジニアに重要な考え方
業務の目的を理解する
製造技術の仕事は会社の利益に貢献すること。
これは下記記事で紹介しました。
【製造技術エンジニア講座】比例費・固定費・損益分岐点とは
製造技術を語る上で「比例費・固定費・損益分岐点」というキーワードは非常に重要です。
特に1~3年目の若手の内からこのような経営者視点で...
今やろうとしている改善業務が何に効く内容なのか常に答えられるように、自分の腹に落とし込めるまで理解することが大切です。
「上司の言われたことをやる」このスタンスで挑むと目的も分からず進めることになり、思わぬ失敗で怒られたり、そもそもモチベーションを保つことが難しいです。
なぜその業務を行う必要があるのかを考える時間をとることをおすすめします。
なぜなぜを最低でも3回繰り返しながら納得できるようトレーニングが重要です。
これはロジカルシンキングの技術を身に付けると無意識に行えるようになります。
なぜの答えが出ない場合は上司にすぐに聞きましょう。
このロジカルシンキングの習慣は若手のうちに身に付けると後輩や部下ができた時にもかなり楽になるので身に付けることをおすすめします。
⏩おすすめの本のリンクを貼っておきます