Plotly

【plotlyで折れ線グラフを作る一番簡単な方法】で焙煎データをグラフ化してみた

本記事では焙煎データのグラフ化でPlotlyを使った折れ線グラフの作り方を紹介します。

データはデータロガーで保存したCSVファイルを使います。

データロガーについて興味のある方はこちらの記事で紹介しています。

【趣味でコーヒー豆の自家焙煎】KALDIコーヒーロースターの紹介 自家焙煎と聞くと大型の焙煎機を想像してしまい、趣味レベルでは無理かなぁという印象があるかもしれませんが、そんなことありません。 コー...

使用したCSVデータを表示

【CSVデータのグラフ化にはPlotlyとPythonが便利】気象データの散布図を作成する例 本記事ではCSVデータからグラフ化するフリーソフトの一つであるPlotlyについてCSVのデータを微調整してグラフ化する簡単な例を紹介...

表の作成

import plotly.figure_factory as ff
import plotly.graph_objects as go
import pandas as pd
import numpy as np
from plotly.subplots import make_subplots
 
df = pd.read_csv('17.12.27.CSV')
df=df.drop("1", axis=1)
df=df.drop("2", axis=1)
fig = ff.create_table(df[0:10], height_constant=60)
fig.show()

折れ線グラフの作成

import plotly.graph_objects as go
import plotly.figure_factory as ff
import pandas as pd
import numpy as np
from plotly.subplots import make_subplots
import plotly.express as px
 
df = pd.read_csv('17.12.27.csv')
fig = go.Figure()
fig.add_trace(go.Scatter(x=df['time'], y=df['tem1'],
                    mode='lines',
                    name='炉外温度'))
fig.add_trace(go.Scatter(x=df['time'], y=df['tem2'],
                    mode='lines',
                    name='炉内温度'))
fig.layout.update({'title': '焙煎履歴 2017.12.27.クリスタルマウンテン200g'})
fig.layout.xaxis.update({'title': '時間'})
fig.layout.yaxis.update({'title': '温度(°C)'})
fig.show()

プログラミング初心者の方にはこちらの関連記事がオススメです。

【plotlyチュートリアル】>plotlyで簡単プログラミング はじめに 本記事では「プログラミングを簡単に学びたい」「クリエイティブなグラフを作りたい」方向けの講座になります。 特にpyth...
Mickey@コーヒー好きエンジニア

【製造業×プログラミング×AI】Python/VBAを活用した業務改善、Streamlit/Plotlyを活用したWebアプリ開発について初心者向けに発信中|趣味は自家焙煎コーヒー作り|noteでは焙煎理論を発信|ココナラではプログラミングに関する相談,就職/転職やコーヒーに関する相談などのサービスをやっています

Share
Published by
Mickey@コーヒー好きエンジニア