コーヒー豆の焙煎は初期投資を除けば、お金がほとんどかからないとっても経済的な趣味となります!
長期的に続ければ毎日缶コーヒーを買うより安くなってしまうという趣味→節約にもなるポテンシャルを秘めた素晴らしい趣味です。
しかも数千円で世界一高価な豆も買えてしまうので、誰でも世界No.1を楽しめるという数少ないお金がかからない趣味と言っても過言ではありません!
この他にもコーヒーを趣味とするメリットはこちらを参考にしてください。
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KALDIコーヒーロースターを選んだ理由
KALDIコーヒーロースターのポイント紹介
カルディコーヒーロースターを選んだ理由3点
1. 焙煎部が密閉されておらず、焙煎中の香りと音を楽しめる。
2. データロガーを購入して本格的に測定すれば安くて高性能な機械に変身する(私はPCで温度履歴を記録で残してます)。
↑高性能温度計、コスパの良い温度計については後で紹介します。
3. 洗ったりする手入れの必要がない、メンテナンスフリーで使える
KALDIコーヒーロースターはアマゾンで購入できます。
色々なオプションがあるので詳細はリンクのショッピングサイトで調べて見て下さい。
温度計はすべてのシリーズで付属でついていますが、バイメタル式の温度計は反応に時間がかかります。
温度変化が激しい焙煎中の温度を調べるのにはあまり向いてないかもしれません。
正確な温度を知りたい方にはデジタル温度計の購入をオススメします。
Kタイプ熱電対を使った温度センサーなら間違いありません。
さらにPC保存までこだわりたい方にはCENTERのデジタル温度計がオススメ。
専用ソフトも付属で入っているのでデフォルトで時間と温度のグラフが印刷できます。
接続部も端子が2箇所あるのでカルディコーヒーロースターに付属の温度計(炉内温度測定用)と金属部に貼り付け(外部温度測定用)に分けて使用しています。
※熱電対の固定は耐熱テープで貼るようにしましょう。
300℃まで耐えられるものを選ベば安心です。
グラフは横軸が時間、縦軸が温度です。
250℃から一気に140℃まで下がっているのは温度計を差し込む場所と豆の投入場所が一緒なため、温度計を外に出さないと豆が投入できないからです。
炉外温度はコンロを強火にしたり弱火にしたりするので、その変化を記録するようにとっています。
このグラフから以下の事が読み取れます。
①焙煎開始から約15分で煎り止め(〜2ハゼ直後)中深煎り狙い
②外部温度は途中低下し、最後は300℃まで上昇。コンロの火は弱火→切り→強火
③炉内温度は150℃〜250℃まで滑らかに上昇。 一定の温度上昇で均一にムラなく焼けました
コーヒー豆はアマゾンでも購入できます。安くてすぐに届くので最初はオススメです。
200g×5袋のものも売っています。(+コスタリカ、ドミニカ)
【参考記事】
焙煎〜抽出までの実例の紹介♪
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おすすめの家庭用焙煎機の紹介
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オススメの生豆購入先、焙煎に関する本の紹介
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