Python

【StreamlitでWebアプリ作成】<>動的なグラフを表示する

グラフ作成ソフトのインストール(無料)

動くグラフを作成できることで定評のあるplotlyをインストールします。

たった2文で完了です。

pip install plotly
pip install plotly_express

インストールについての詳細は下記で解説しています。

【plotlyチュートリアル】>折れ線グラフ はじめに 作成する3種類の折れ線グラフについて 本記事ではPythonのグラフライブラリとして使えるplotlyによる「折...

タイトルの作成

Streamlitの設定を変更する(自動更新モード)

右上の選択ボタンからSettingsを選択。

Run on saveにチェックを入れます。

こうする事で.pyファイルが更新されると自動的にStreamlitの画面が更新されるので、コードを書いた時の動作確認作業が楽になります。

グラフを作成する

streamlitとplotlyをインポートします。

import streamlit as st
import plotly.express as px

st.title(‘●●●’)

でタイトルを作成します。

st.title('Streamlit 解説')

st.write()の中身にplotlyのグラフを作成するコマンドを入力します。

今回はpx.lineで折れ線グラフを作成します。

plotlyの使い方は他の記事で数多く紹介しています。

https://cafe-mickey.com/tag/plotly/

st.write(
    px.line(x=["a","b","c"], y=[1,3,2], title="sample figure")
)

最終的にこのようなコードになります。

これを.pyファイルに保存して更新するとタイトルとグラフが表示されます。

import streamlit as st
import plotly.express as px

st.title('Streamlit 解説')
st.write(
    px.line(x=["a","b","c"], y=[1,3,2], title="sample figure")
)
Mickey@コーヒー好きエンジニア

【製造業×プログラミング×AI】Python/VBAを活用した業務改善、Streamlit/Plotlyを活用したWebアプリ開発について初心者向けに発信中|趣味は自家焙煎コーヒー作り|noteでは焙煎理論を発信|ココナラではプログラミングに関する相談,就職/転職やコーヒーに関する相談などのサービスをやっています