Pythonista 3で何ができるのか
アプリについて
iOSのアップルストアで入手できます。
Pythonista 3を使うとPythonを用いてiOSで動くアプリをiPhone/iPadで作成できます。
iOSのアプリ開発ではSwiftというiOSに特化した言語での開発が一般的ですが、Pythonのようなあらゆる場面で使える言語を使用できる点が素晴らしいです。
Pythonが使えることでアプリ開発のハードルがかなり低くなるので今後流行っていくと感じています。
¥1,200ですが、購入する価値はあります。
それでは早速開いてみましょう。
サンプルの.pyファイルを実行してみる
電卓のアプリを実行してみます。
Calculator.pyです。
右上の三角ボタンを押すことで実行ができます。
アプリが起動しました。
1+1=と入力すると2と結果が出力され、式の履歴が残るようなアプリでした。
コードの中身を見てみると0~9までのボタン用にテキストが設置され、 clearが押された場合のコード等が書いてあります。
プログラミングをする方には確実におすすめですが、プログラミングができない方にもアプリ(ゲーム)の中身が見れるのは新鮮な体験かと思います。
続いての例はブロック崩しの例です。
BrickBreaker.pyというファイルで実行できます。
先ほどと同様に右上の三角ボタンを押すと実行されます。
今度はメニュー画面がまず出るような設定のようです。
playボタンを押すとゲームが始まりました。
こんな感じでサンプルコードで遊ぶだけでもプログラミングの勉強になりますし、サンプルをベースにデザインを自分で修正すれば自分オリジナルのアプリを作る体験もできます。
この体験を¥1,200でできるのは破格ではないでしょうか。
皆さんも一度試して見てください。