ゴルフ

【ゴルフで120を切れない時に効くポイント4選】安定して110台をキープするコツ

ゴルフは100を切って当然。そんな言葉を聞いたことがあると思います。

初心者の方には耳が痛くなるような話です。

ただし、そんな100を切るような人でも130とか120で周っていた時期が必ずあるのです。

本記事では最終的には100切りを目指し、そのために必要な要素である安定して110台をキープする事に着目して考察します。

実は110代で周ることができれば、数をこなして得意なコースと出会うことができれば

いつ100を切るタイミングを迎えてもおかしくありません。

ゴルフの教えは十人十色でいろいろな情報が飛び交っていますが、

技術的なところは体の筋肉のつき方や過去に経験したスポーツによる癖もあり

全員に当てはまるアドバイスはなかなかないと思っています。(歩き方ひとつとっても皆んな違います)

私の記事では個人差が出にくい理論や考え方の部分に注目して書いていくので、

割と幅広い方に効果があると考えています。

それでは本題に入ります。

120をきれない理由について理論的に考えた結果を先に結論としてまとめます。

なぜ「120」をきれないのか

【私が考える110をきれない理由】

・ドライバーでOBを連発することがある
   ⇒本番で使える立ち位置の考え方

   ⇒練習場で身につけるべき技術 について本記事で紹介します

  それでもダメな場合は・・・
   ⇒自分に合ったドライバーを選択する
・パターで行ったり来たりしてしまうことがある
   ⇒テイクバックの時にボール〇〇個分で〇〇mくらい転がるを知っておく
・グリーン近くでトップしたりダフリを連続したりすることがある
   ⇒グリーン周りでは積極的に8番アイアンを使おう!
・ウッドでの失敗が多い(トップ、ダフリ)
   ⇒ウッドは全く使わなくて大丈夫!アイアンだけを練習して本番もアイアンだけでOK

必須ポイント

ゴルフではほとんどのゴルフ場でパー72になっています。

ハーフ(前半)でロングホール(パー5)×2回、ショートホール(パー3)×2回、ミドルホール(パー4)×5回の内訳です。

そこで110を切るにはどうしたら良いか。答えは簡単です。

すべてのホールをダブルボギーで回れば余裕でオッケーです。この場合ハーフで「54」トータル「108」になります。

ダブルボギーで周れない理由として特に気をつけるポイントは以下の4点です。

これらをしてしまうとトリプルボギーの確率がかなり上がってしまいます。

なのでこれらをハーフに1回ずつくらいに抑えなければなりません。

逆に考えるとこれがなくなれば安定して110台をキープする事ができます。

1. ドライバーのOB、ウッド・アイアンでのOB (+2)
2. グリーン・オン後の3パット以上 (+2)
3. グリーン周りのアプローチでのオーバー(+2)
4. ウッド系でのチョロとダフリ連発 (+2)

OBをハーフで一回ずつに抑えるためのコツ

ドライバーは立ち位置を工夫する。たったこれだけです。

両側OBの場合はどうしようもないですが、

(そんな時は7割の力でセーブして打ち込むとかの工夫は必要)

例えば右側OBのコース、自身の癖としてスライスしがちな人の場合

「右側にティーをセットしてコースの左側に打つようにスタンスする」

   左側OBのコース、自身の癖としてスライスしがちな人の場合

「左側にティーをセットしてコースの真ん中に真っ直ぐ打つようにスタンスする」

というように、OB側に立って、自身の癖に合わせた方向を狙ってスタンスすれば

OBになる確率が圧倒的に減るはずです。

少し考えるだけで効果が大きいのでぜひ実践してみてください。

パターはストローク幅を使い分ける

・パターは真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出して打つ

・打った瞬間に頭が動かない(打ち終わるまで目をボールから離さない)

が基本的なポイントです。

かの有名なタイガーウッズも取り入れていたと知られる、

ボールにマジックで線を書くのも有効です。(真っ直ぐ打てているか確認できる)

その他に、理論的に考えてでできることとしてテイクバック時の「ストローク幅に対してどのくらい転がるかの距離感を知っておく」があります。

これによって極端なショートやオーバーを減らすことができます。

多少の違いは100を切る方でも完璧にはできないので、

グリーンの上に乗ったら1パットで狙うのではなく、

1パットで近づけて2パット目で入れるイメージで大丈夫です。

グリーン周りでは積極的に8番アイアンを使おう!


ここではアプローチで失敗しない方法として8番アイアンを使った小技を紹介します。

パターを打つような肩幅のスタンスでハンドファーストで構えてハーフスイングするだけです。

グリーンエッジまでノーバウンドで飛ばし、グリーン上は転がしてクラブ何本分か距離を出すイメージです。

無理にアプローチでボールを浮かそうとするとダフリやトップのリスクがあるので、

このやり方を多用したほうが、圧倒的にミスが減ります。

ぜひ試してみてください。

そもそもウッドを使わないを選択肢に入れよう

ここはどれだけウッドに苦手意識を持っているかにもよりますが、

7番アイアン 150ヤード × 2回、

5番ウッド 100ヤード(チョロ・ダフリ)・200ヤード 1回ずつ は

合計飛距離は同じものの方向安定性(リスク)が全然違います。

私が初めて110を切り出した際には、ウッドに加えてユーティリティも封印して

たとえパー5の2打目 残り300ヤードでも7番アイアンで刻んでいきました。

この項目に関しては思い切りが大事なので、結果にこだわるのであればチャレンジしてみてください。

いろいろなミスをすることも次につながる勉強にもなるので、絶対ダメではないです。

重要なことはなぜミスショットが出たのか原因を考え、推測し繰り返さないことです。

とはいえゴルフにミスショットはつきものなので、

今回紹介したような考え方の部分でできるだけ安定したスコアが出せるように意識していきましょう。

方向が安定するオススメのクラグも紹介しているので、

新しくドライバー・アイアンの購入を考えている方は見ていってください。

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Mickey@コーヒー好きエンジニア

【製造業×プログラミング×AI】Python/VBAを活用した業務改善、Streamlit/Plotlyを活用したWebアプリ開発について初心者向けに発信中|趣味は自家焙煎コーヒー作り|noteでは焙煎理論を発信|ココナラではプログラミングに関する相談,就職/転職やコーヒーに関する相談などのサービスをやっています

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