皆さんは今の人生、生活に満足していますか?
ほんとんどの方が満足できてないと思います。
自分なりには努力しているのに、なかなかうまくいかない、
頑張っているのに周りは認めてくれない・評価されないと。
「努力は夢中に勝てない」
私がこの頃、この言葉を意識して行動し、人生に良い変化をもたらしてくれたお気に入りの言葉。
昔から受験勉強(受験のための勉強=暗記)が苦手な私でしたが、
大学進学により、誰もわからない世界最先端の研究に触れました。
そこで、新しい知見を追い求めること・技術を極めることに興味を持ち、
夢中で本や論文を読みあさりました。
研究時代に身につけたものにプログラミングの技術もありました。
科学計算ソフトの中身を編集したり、データを瞬時にまとめられるように自動化したりと。
今思うと、2年間という短い時間でしたが、夢中になった状態で得られた知識・経験は
決して忘れることなく、強力な武器となってくれたものと感じています。
夢中になるにはどうしたら良いか、おすすめの生き方・考え方の手本を紹介します。
そんな方にオススメなのが堀江貴文氏ことホリエモンの生き方、考え方です。
平成26年度 近畿大学卒業式での堀江貴文のスピーチで心に残ったフレーズを紹介します。
チャレンジをするという事は失敗する確率も上がるという事です。
逆に言うとチャレンジしなければ失敗もしないかもしれません。
でも成功する事もありえない。
未来を恐れず、過去に執着せず、今に生きろ
出典 「未来なんてわからない。目先のことに熱中しろ」堀江貴文さんが卒業生に贈ったメッセージ
ホリエモンの出身は福岡の田舎、家庭は裕福な方ではなく、
昔から今までの経歴や仕事への取り組み方から世間では努力家と言われていますが、
ホリエモンの本を何冊か読んでいるうちに、私は自分を夢中にする工夫ができる天才と感じています。
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」・「本音で生きる」では
物事に没頭するにはどうしたら良いか、勉強・仕事をどうしたら好きになれるか、
ホリエモンの経験から得られた貴重な知見を通して、とても具体的な言葉で書いてあります。
少しの工夫で誰でも夢中になることができる。そんな気持ちにさせてくれる本です。
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」
●目次
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに
「本音で生きる」
●目次
第1章 なぜ、本音で生きられないのか
第2章 言い訳をするな
第3章 バランスはとるな
第4章 本音を生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
第5章 すべて最適化せよ 「本音」を実現するための時間の使い方
第6章 やりたいことができる人の特徴
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