Excel マクロ・VBA に関する本で私がお勧めする3冊を紹介します。
初心者でもすぐに使え、上級者にも例題集として1冊持っていると便利な例文が豊富な本を中心に紹介していきます。
VBAエキスパート試験の勉強用参考書としても使って頂けると思います。
①難易度(理解し易さ)
②充実度(内容の範囲)
③実用度(実務で使えるか)
の3つの観点から評価を行いました。 ※あくまで個人の意見です。
難易度★★★★★ 5点
充実度★★★★☆ 4点
実用度★★★★★ 5点
■感想:
内容が分かりやすいので初めてマクロ・VBAに触れる方へオススメの1冊です。
テクニックはなんと200個分収録です。
仕事上で使う際に必要となりそうな基本技術については網羅されています。
例文が簡単目に書かれているのでいるので誰でも実務用として使えます。
実例集ファイルがダウンロードできるのでプログラムの編集も簡単にできます。
難易度★★★★☆ 4点
充実度★★★★★ 5点
実用度★★★★★ 5点
■感想:
ボリューム満点の一冊です。
テクニックはなんと630個分収録です!
とにかく幅広いのですぐに使いたくなるような「目からウロコな」例文が必ずあると思います。
上級者でも楽しめるようなちょっと変わった例文も多々あります。
UserFormを使用した応用やネットを経由したやりとり等はこの本から学びました。
ちょっと凝ったプログラミングをしたい方にもオススメですし、初心者の方にはその名の通り辞典としてオススメします!
難易度★★★★★ 5点
充実度★★★★★ 5点
実用度★★★★☆ 4点
■感想:
ページ数は少ないのに内容が充実している、常に持ち歩きたい一冊!
初心者向けの内容でありながらちょっとした関数や構文がまとまっているページがあるので便利です。
基本的な例文をターゲットにされているため実用へは多少ハードルがあるかもしれませんが、あらゆる場面で活躍する本だと思います。
より実用例を収録したバージョンの本も発売されているのでこちらで補うのも良いかもしれません。
私のように全て購入する必要はないと思いますが、上記3種類なら内容の被りも少ないのではと思います。
ぜひぜひ皆さんのお気に入りを見つけてExcel作業の自動化にトライしてみて下さい!
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